「ヴィーナスの化粧」
フランソワ・ブーシェ 126×146p 油彩・カンヴァス 1742 

おめかししてどこへいくのかな?



「愛と美の女神」ヴィーナス。ヴィーナスという名は、もともと「魅力」という意味です。
ヴィーナスは、愛と美だけではなく、豊かな実りの女神でもありました。
そばにいるのは、ヴィーナスの息子キューピッド。いたずらが大好きなかわいい神様です。




フランソワ・ブーシェ 1703-1766
18世紀フランスにおいて、ロココ様式を代表する芸術家である。新時代の社交場であるサロンが文化の中心になると、その優雅で快活な様式は、サロンの主である有力な婦人たちの間でもてはやされる。ブーシェはこの時代の宮廷やサロンの装飾により、一躍流行作家となり、精力的に活躍。神話や、牧歌的物語、風俗などを主題に、壁画や絵画のみならず、タピスリーの下絵としても、数多くの作品を残す。