「花と猫」エドゥワール・マネ 19.5×14.9p エッチング・アクアチント・紙
エッチング・アクアチントは版画の技法の一つ。

一匹の猫が、そーっとすきをうかがっています。恋人に会いに行くところでしょうか?
窓ぎわの大きな植木鉢と猫。日常にみるあたりまえの風景も、作品に表現されるとあたたかくてすてきですね。
エドゥワール・マネ 1832-1883
フランス近代絵画の革新者、エドゥワール・マネ。彼は、時代そのものに強い関心をもち、時代そのものを表現しようとする、まさに当世風の画家であった。明るい色彩を用いた革新的な表現は、この時代の若い画家たちを惹きつけ、大きな影響を与えることとなる。パリの市民生活を題材に、洒脱な筆触で、近代的感覚にあふれた作品を描き出した。日本の浮世絵に触発された平面的な画面構成や省略的な描写法も活かして、近代絵画のもっとも重要な推進者の一人となった。